ハイグリッド圧入ケーソン工法
ケーソンをルーパージャッキ圧入システムで沈設し、それにまつわる周辺技術を補助工法として、併せ持つ工法
ケーソンをルーパージャッキ圧入システムで沈設し、それにまつわる周辺技術を補助工法として、併せ持つ工法
圧入ケーソン工法は、地中に打ち込んだ圧入反力用アンカーに反力を取り、ロッドを介して油圧ジャッキに伝達し、刃先抵抗と周面摩擦力に打ち勝って、ケーソンを沈設します。ケーソンの頂面に設置した複数個の油圧ジャッキの総載荷力は数百トンから数千トンにおよび、ジャッキを交互または一度に操作することによって姿勢制御を図りながら精度よく沈設できます。また工法として、鉄筋コンクリート方式及び鋼製セグメント(NSシャフト)方式がございます。
弊社のハイグリッド圧入ケーソン工法はケーソンをルーパージャッキ圧入システムで沈設し、それにまつわる周辺技術を補助技法として、併せ持つ工法です。
工法種別 | 鉄筋コンクリート方式 鋼製セグメント圧入工法(NSシャフト) |
圧入方式 | ルーパージャッキ圧入システム(特許) |
漏水防止 | 磁着式止水材(NETIS KT130016A)(特許) |
周面摩擦低減工法 | CFC工法(NETIS KT140135A)(特許) |
刃口清掃/水中掘削 | ウォータージェットシステム(NETIS)(特許) |
ハイグリッドケーソン工法の用途
橋梁基礎 ・シールド工事の立坑・ポンプ場・地下立体駐車場・地下室・マンホール・ディープシャフトなど多くの用途がございます。
積算資料につきまして
ハイグリッドケーソン工法研究会では、令和元年6月(改訂版)を発刊しております。ご必要な際は、お電話にてお問合せ下さい。
ケーソン工法積算資料目次はこちらよりダウンロードが可能です。
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